あなたと、わたし

ジャニーズと飛行機。たまに、文房具

Endless SHOCK 1000

職場のM先輩から、Endless SHOCKのDVDを借りた(この場合貸してもらった、が正しい)。
このM先輩、これから先も出てくることになりそうなので、簡単に紹介しておく。
M先輩、堂本光一担。私が去年、職場の会議で吊るし上げられたとき、木曜日にも関わらず飲みに連れて行ってくれた恩人だ。そしてそれを機に、DVDを貸し借りするまでの仲になった。コンサートやSHOCKに行くたび、私にLINEを送りまくってくる、愉快な人である。

さて、なぜ急にSHOCKのDVDを貸してもらうことになったかというと、『お兄ちゃん、ガチャ』を観て気に入った、岸優太が見たかったからである。M先輩は快く貸してくれた(が、代わりに関ジャニズムを貸す約束になった)。

DVDを観る前、私のSHOCKへの知識はふたつ。
1、光一さんの階段落ち
2、“Show must go on."
以上だ。

誤解を恐れずに言うと、内容はよくわからなかった。わからないけど、楽しかった、が感想である。
元来、ミュージカルが大好物の私であるから、観たら楽しめる自信はあった。そしてその予想どおり、ディスク2枚分たっぷりと堪能した(岸優太にあまり台詞がないことも、ふぉ〜ゆ〜が松崎以外わからないことも混みである)。
自担が毎年こんな舞台をやっていたら、絶対楽しいだろうな、と思った。高くても毎年S席で観たがる理由もわかったし、一度でいいから生で観てみたいとも思った。そのくらい、良いものだった。
そして単純に、帝国劇場で座長を務められる、堂本光一という人物が担当であることを、羨ましく思った。日頃、コンサートが無いと嘆いているM先輩だが、コンサート以上に輝いている自担が見られるSHOCKがあるじゃないか、と言いたい。
途中から母も混ざり、一緒に観ていた。終わった瞬間、母が言った。

「来年はSHOCKに行こう」

と。

結局私は、ジャニオタの娘であり、血は争えないのだ。